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2016年6月29日水曜日

作文とはなんぞや?

はじめまして。

作文が大嫌いな小学生大歓迎!

自分で読み返したくなる作文を書かせる案内人

岩下春江と申します。



作文と聞いただけで、逃げた子、

今日、見ました(^_^;)


それだけ、作文って嫌なイメージが

定着している世の中です。




でも考えて下さい。

これを読んでいるママ、パパ

フェイスブックやツイッター、ラインで投稿してませんか?

投稿する時は

自分の思うまま、文字に著して、

読み返して楽しんだりしていませんか?

文を書くとは本来そんな風に楽しいものです。




そもそも、作文という言葉は、

「子どもが書く文章」と言っていいようです。

「子どもが書いた小説」とか「子どもが書いた論文」

とはあまり言いません。




その昔は「綴り方」と言って、

子どもの生活そのままを文字で表現することを

大切にしていた教育者がいました。




戦後、「綴り方」が

「作文」という呼び名に変わり、

生活そのままを文字で表現、という意図が

薄れてきたようです。



その証拠に、年度末に配られる「作文集」



どこの、どんな真面目な子が書いたのか、

と思うような「立派な作文」じゃないですか?

生活そのまま・・・を書けない雰囲気になってきました。






私が小学生のころでさえ、



作文というものは良いことを書かなければならない



という概念でしたものね。




作文は、本来、言いたいことを文字にすればいい!



そう、私は子ども達に伝えたい。