はじめまして。
作文が大嫌いな小学生大歓迎!
自分で読み返したくなる作文を書かせる案内人
岩下春江と申します。
作文と聞いただけで、逃げた子、
今日、見ました(^_^;)
それだけ、作文って嫌なイメージが
定着している世の中です。
でも考えて下さい。
これを読んでいるママ、パパ
フェイスブックやツイッター、ラインで投稿してませんか?
投稿する時は
自分の思うまま、文字に著して、
読み返して楽しんだりしていませんか?
文を書くとは本来そんな風に楽しいものです。
そもそも、作文という言葉は、
「子どもが書く文章」と言っていいようです。
「子どもが書いた小説」とか「子どもが書いた論文」
とはあまり言いません。
その昔は「綴り方」と言って、
子どもの生活そのままを文字で表現することを
大切にしていた教育者がいました。
戦後、「綴り方」が
「作文」という呼び名に変わり、
生活そのままを文字で表現、という意図が
薄れてきたようです。
その証拠に、年度末に配られる「作文集」
どこの、どんな真面目な子が書いたのか、
と思うような「立派な作文」じゃないですか?
生活そのまま・・・を書けない雰囲気になってきました。
私が小学生のころでさえ、
作文というものは良いことを書かなければならない
という概念でしたものね。
作文は、本来、言いたいことを文字にすればいい!
そう、私は子ども達に伝えたい。