子どもの気持ちを言葉に変換!
岩下作文教室 岩下春江です。
9月から新規開校のチラシを
配っています。
夏休みに来てくれた子が
近所だったので、チラシをお届けに行きました。
ママとお話ができて、嬉しかったんですが、
ママの言葉も、すごくうれしく、びっくりでした!
以下、お話した内容を、まとめてみます。
※夏休みの90分個別指導に
参加してくれた生徒さんです。
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多分、作文は大変だから疲れてぐったりして
帰ってくるんだろうな~と思って待っていたら、
なんだか「ルンルン♪」して
「楽しかった~」と言って帰ってきたんです!
もう、びっくりしちゃって、
作文を楽しいなんて言うなんて、
信じられません!
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ママによると、漢字を書かなくてもいいから、
とにかく気持ちをどんどん書いて!
と言われたのが、
ものすごく新鮮だったようです。
そして嬉しかったみたい。
漢字は思い出せなかったらひらがなで!
とにかく速く!
速く書かないと、言いたいことを忘れちゃう!
この言葉を、子ども達に言っていました。
原稿用紙の書き方や漢字をちゃんとしなきゃ、
と思い始めたら、
気持ちは出てこないからです。
子ども達は、始めは書くのが遅いんですが、
最後の10分でものすごい勢いになります。
多分、思いがえんぴつに乗ってくるのが
感覚で分かるんでしょうね。
終わると、右手がえんぴつで真っ黒になっています。
つまり、これは下書きです。
下書きで文章の流れを書いてあるから、
あとは、家に帰って自分で漢字を調べて
横に書いていけばいいのです。
そして、原稿用紙に清書したら完成。
気持ちは待ってくれないけど、
漢字と原稿用紙は待ってくれます(*^。^*)
漢字と原稿用紙の呪縛が作文を嫌いにしているだろうと予想していたけれど、
こんなにも、効果があったとは、
びっくり!嬉しい!
今日、お話し下さったママ、
ありがとうございました。
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作文はコツコツ続けないと
書けるようになりません。
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