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2016年10月14日金曜日

自分の考えを言葉にする訓練は、まず〇〇〇こと~2020年対策~

子どもの本音を言葉に変換!

岩下作文教室 岩下春江です。



前回は、記述式問題が得意になるためには

自分の考えを言葉にできるようにすればいい。



簡単!!



・・・という言葉は使いませんでしたけど、


いかにも簡単そうに書きました^^;


☆★2020年教育改革は心配だけどどうしたらいいか分からない→→



「考えを持つ」

に至るには段階があります。

考える(知的に分析する)ためには、

思う(感覚的に心を働かせること)が必要で、

それ以前に感じることがなければ何も始まりません。



☆★(参照:コトバンク 「考える」)→→


















「考える」ことは、知的に分析するので

高度な能力です。




子どもにとっては、いきなりできるものではなく、

ハードルが高い。




だから、一番最初の

「感じる」訓練が必要です。



よく言いますよね。


「五感を鍛える」と。



五感とは、

見る
聞く
嗅ぐ
触る
味わう


五つの感覚です。


五感を通して自分の中に入った情報を

認識することが大切です。



それがないと、いつまでたっても

「考え」にたどり着きません。



自分の考えを言葉にするには、

まず、感じる訓練をする必要がある。



ですから、よく言う

「五感を鍛える」というのは、

考えるための準備にあたるわけです。




五感を鍛えた子は、

しっかり自分の考えを持てるようになります。


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